【活動報告2017】6月定例議会①「歩道橋の有効活用 について」

交通事故防止のために1959年に、愛知県で初めて歩道橋が設置された。
全国では、老朽化などの理由で撤去される事例もあるが、岡山市は依然として車社会であり、児童の通学等に活用されている現状を見ると、今なお有益な存在だといえる。
修繕にはコストがかかるため、全国ではネーミングライツのシステムを導入しているところが多数ある。

Q.
ネーミングライツを政令市岡山でも取り入れてはどうでしょうか。

――――都市整備局としてはどちらかというと前向きではない。
理由として屋外広告物条例で歩道橋自体広告として使ってはいけないとある。

歩道橋の整備はかつての交通事故防止の目的だけではなく、人にやさしい交通の整備、美しい町並みの整備、広報の一翼を担うなど有効な活用ができるのではないかと考えます。