やない弘 五つの挑戦

まちづくり

~住んでよかった、住み続けたいまちへ~

岡山駅前再開発をはじめとした、公共交通の拡充。車が無くても生活に困らない住みやすい岡山の実現。さらに災害・浸水に強く、しなやかなまちづくりを推進します。

また「晴れの国おかやま100キロ歩行」では審判として皆さんのがんばりを応援しています。

やない弘 五つの挑戦

心豊かな岡山へ

~多様性を認めあうダイバーシティ都市へ~

性別・障がい者・国籍・文化・LGBTQなどお互いが認め合い、多様な市民の人権を尊重することで、それぞれの力を十二分に発揮できる社会・雇用環境づくりを推進します。

誰もがやさしく暮らしやすい社会の実現に向け、政治活動を続けます。

やない弘 五つの挑戦

産業活性

~コロナで疲弊した経済を取り戻す~

飲食・観光産業を中心にコロナ禍で疲弊した経済対策を最優先に対応する必要があります。

未来の岡山のために、新たな産業誘致・市街化調整区域の有効活用・廃校の利活用などの提案を通じて、魅力ある岡山を内外に発信していきます。 少子高齢化が進む日本でインバウンド強化、フリーWi-Fiの整備、eスポーツ産業の育成、DX推進など政令指定都市の魅力を前進させていきます。

やない弘 五つの挑戦

教育・子育て支援

~未来の岡山を担う子どもたちのために~

子育てにかかる経済的負担の軽減や保護者が安心して子育てできる環境の整備を整えていきます。

18歳までの医療費無料化を目指します!

また進化するデジタル社会に通用する基礎教育の充実を図り、コロナ禍で増える引きこもり、不登校への対策も急ピッチで推し進めます!

2023 リーフレット

『輝く市政へ三期目に果敢に挑戦!!!』

私、柳井弘は市議会議員になり二期八年になろうとしています。

私は今、八年前以上に岡山市民のことを考えています。

やない弘57歳 これからも人生を岡山市に捧げる覚悟で行動いたします!

【活動報告2017】11月定例議会②③「岡山城周辺の 整備について 」「路面電車駅前 乗り入れについて」

Q.
月見橋の老朽化の判断はいつ行われ、市民の声はどのように確認するのでしょうか。

――――平成30年度に老朽化の状況を把握するための橋梁点検を実施し補修等の計画を策定する予定。
岡山城、後楽園、旭川と一体となった景観の重要な要素なので、大規模な改修が必要になった場合専門家や市民の声を聞くなど幅広い検討が必要であると考えている。

Q.
天守閣に上がるには階段しかありません。手すりもありません。車椅子の方やベビーカーの観光客や高齢者も天守閣まで行くことをあきらめるそうです。高齢者や障がい者に優しい岡山市を目指すなら早急な対応が必要ではないでしょうか。

――――手すりやスロープを整備することは快適性や回遊性の向上、バリアフリーの観点から検討する必要があると考えているが、岡山城跡は国指定の史跡のため国の許可が必要。快適性やバリアフリーと文化財保護の観点を両立させる方法を関係部局と連携しながら検討したい。

Q.
路面電車の駅前広場への乗り入れに伴い駅前交差点の渋滞発生が懸念されることから路面電車乗り入れ後の信号パターンによる実証実験の実施を要望されていると伺っていますが、ご予定があるのでしょうか。

――――岡山県バス協会からは、乗り入れ後、渋滞が起こると路線バスの運行への悪影響が懸念されるため、実証実験を実施して検証すべきだという話を承っている。我々として実証実験の実施について、できるかどうか、やるとどうなるかという問題を検討した。
乗り入れに絡んで駅前広場を少し変えたほうがいいのではという議論が検討会等で起こっている。実証実験をやろうとすると、当然ながら入れかえてやるわけにはいかないので、交通量変化による実証実験はできない。
また実験に伴う交通量の調査解析の合計で1億円を超える費用が必要。
変化に対応したシミュレーションはなかなかできないということと費用も非常に多額のものになる。そこでいろいろと整理し、今までのピーク時における1時間当たりの総交通量で、渋滞になるかならないかを調べるのではなく、ピーク時の1時間の中の瞬間瞬間の交通量の変化を詳細に予測できる交通シミュレーションという手法の有益性を認識した。
この手法によりレイアウトの変更なども加味することができ、ピーク時の1時間の中のピークが設定できるので、バス協会等の要請にも応えることができるのではないかと考えている。

【活動報告2017】11月定例議会①「待機児童の問題と 『保育利用事由証明書』 について」

横浜市で国の「待機児童」の定義に基づき、定義を変更したことで、平成29年10月1日時点の待機児童数が1、877人となり、391人だった前年同期の5倍近い数字となったという報道がありました。
国の定義のポイント
  「求職活動中」の場合の取扱い
  「特定の保育所等を希望する場合」の取扱い
  「育児休業中」の場合の取扱い

岡山市では、平成28年度に独自で「待機児童」の定義を変更していますが、待機児童問題は本当に喫緊の課題です。
保育の受け皿の整備、保育士の処遇改善など、様々な取り組みによって、本年4月に比べ10月の待機児童数は197人減の652人となっています。減少したとはいえ、652人の待機児童が存在しています。
この待機児童問題については、より保護者の目線に立った対応、保護者のニーズに即した対応をしていく必要があるのではないでしょうか。

Q.
平成28年度に行った岡山市の待機児童の定義の見直しについて、育児休業中の取り扱いを踏まえて、市長の率直なご意見をお願いします。

――――平成28年度4月段階での国の定義は、育児休業中は待機児童に含めないことができるというものだったが、岡山市では入園できずにやむなく休業を延長している方もいると考え育児休業中の方を待機児童から除かなかった。
昨年の729人、今年4月の849人、10月の652人には育児休業中の方も含まれている。岡山市としては今回、国の育児休業に係る定義変更によって数が増えることはない。
真に困っている人を待機児童として、解消することを目標として当局一丸となって取り組んでいきたい。

Q.
保護者の目線に立った対応、保護者のニーズに即した対応について、今現在の取り組みを教えてください。

――――今年4月に入園できなかった児童の保護者に対して行ったアンケート結果を受け、6月からホームページに要望の多かった園の受け入れ見込み情報の掲載を開始した。
11月からは受け入れ見込み情報の更新状況や新規開設園の情報など就学前教育・保育施設の入園に関する最新トピックスを案内するメールマガジンの配信を開始するなど情報提供の充実を図ってきた。あわせて、相談窓口に10名の保育コンシェルジュを配置し、保護者のニーズに応じた保育サービスを案内するなど寄り添う支援に努めている。

Q.
「保育利用事由証明書」は現在PDF形式のため打ち出して手書きする必要があるため企業の負担は大きいものと推測されます。
玉野市では、エクセル形式で提供しており、保護者や企業の負担が軽減されていると思われます。岡山市でも早急に対応すべきだと思いますがいかがでしょうか。

――――指摘の保育利用事由証明書等、様式のエクセル形式での提供について、市のホームページで提供できるよう早急に対応する。
( 現在はエクセル形式での提供がスタートしています。)

【活動報告2017】8月定例議会③④「障がい者の駐車場の問題について」「障がい者支援のための 学習について」

Q.
パーキングパーミット制(身体障がい者用駐車場を利用する際利用許可書を発行する制度)の拡大はできているのでしょうか。周知の取り組みはどのようになっているのでしょうか。

――――岡山県の制度で実施しているほっとパーキングおかやまは、福祉事務所、保険センター等の窓口で利用証を交付しホームページや障がい者のしおり等で案内している。
制度の一層の周知については、岡山県とも協議しながら、できることを検討したい。

「ほっとパーキングおかやま」駐車場利用証制度
車いすマークの駐車場を利用できる対象者(障がいのある方や高齢の方、妊産婦やケガなどで歩行が困難な方)に専用の利用証を交付し、県と協定を結んだ施設に駐車スペースを確保し、利用証を交付された方がそのスペースを優先して利用できるよう許可証で制限するもの。

Q.
小中学校で、障がいのある人への配慮などを教授する学習の時間はあるのか、岡山市独自で「福祉教育」についての指針があるのでしょうか。

――――岡山市独自の福祉教育の指針はないが、各学校で指導計画を作成し、総合的な学習の時間の中で、福祉をテーマに身体に障がいのある方々の補助など支援の仕方を体験的に学んでいる。
障がい者支援に対する理解を深めることは大変重要なので子どもたちの発達段階に応じた指導事例を学校に紹介していきたい。

Q.
社会福祉協議会が福祉教育の出前授業を行っているそうですが、市内の小中学校でどれぐらい行われているのでしょうか。

――――応募してきた学校等に講師が出向き、平成28年度は、小学校50回、中学校4回、大学1回、企業2回、その他2回の合計59回実施した。
ノーマライゼーションの理念に基づき、ともに生きていく力を育んでいくきっかけをつくることを目的とし、障がいを持つ方の体験談や車椅子体験、アイマスク体験、手話体験等のプログラムがある。

Q.
商業施設等、障がいを理由に利用を断られるなど、補助の手が借りられないという事態は報告されているのでしょうか、またその声を集める窓口はどこになりますか。

――――昨年4月の障がい者差別解消法の施行に伴い岡山県は相談窓口を設けているが、岡山市は各部署で対応するほか、障がい福祉課で対応している。
昨年度設置した岡山市障がい者差別解消支援地域協議会において、現在具体的な事例を踏まえ差別を解消するための取り組み等、協議を行っているところ。