前回、歩道橋の有効活用についての提案で歩道橋のネーミングライツに関しては消極的だとご答弁いただいたので、歩道橋の今後の対策について質問させていただきました。
Q.
現在岡山市が維持管理している歩道橋の数、本年度の改修予定本数と修正基準、今後改修の必要アリが何本でいつまでに完了するのか現状説明と実績、計画をお示しください。
――――岡山市が管理している歩道橋は70橋あり、平成24年度に一斉点検を実施した結果、補修が必要なものは48橋。補修については、さびや塗装の劣化など主要部材の損傷具合や歩道橋下の道路の重要度などから優先順位を定め計画的に対策を実施している。
現在までに11橋が完了し、今年度は3橋を補修する予定。
今後修繕計画を見直し、優先度の高い歩道橋から順次補修工事を実施したい。
Q.
費用や景観と安全性の早急な確保は具体的にどのように対応するのでしょうか。
――――今年度実施予定の点検結果に基づき平成30年度により綿密な長寿命化修繕計画を策定し、国の交付金など有利な財源を活用して補修工事の促進に努めていくことで、景観の保全と通行の安全性を確保出来ると考えている。